50周年記念式典の翌日――最初はパラパラ、最後はジャンジャン!76名の大盛況
10月23日、福岡筑前ライオンズクラブ結成50周年記念式典・祝宴を無事に開催しました。
そして、その翌日は子ども食堂“絆”。
昨日の式典では、長年にわたり子ども食堂の運営を支えてくださっている港地区まちづくり協議会の皆さまへ、感謝状を贈呈しました。
その感動から一夜明ければ、今度はいつもの厨房です。
余韻に浸る時間も、疲れを回復させる時間もありません。子ども食堂の開催日は、容赦なくやってきます。
少々どんよりした朝からスタート
正直に申し上げます。
前日の式典・祝宴を終えたばかりですから、朝一番は少々どんより。
体は厨房に来ていますが、魂が少し遅れて到着している――そんな状態です。
ライオンズクラブから参加したのは、L.山本、L.林谷、L.芳井の3名。
「この人数で、果たして回るのか?」
そんな不安もありましたが、港地区まちづくり協議会の皆さまとの息の合った連携で、調理と配膳を開始しました。
この日のメニューは、子どもたちに大人気のカレーライス。ウインナーも添えられ、スパゲティサラダも付いた、元気の出る一皿です。
最初はパラパラ。「今日は少ないかな?」
開催直後のお客さまは、パラパラ。
「昨日の今日だし、今日は少ないかもしれないね」
少し安心したような、少し寂しいような、何とも複雑な空気が流れます。
ところが、そんな心配は必要ありませんでした。
時間がたつにつれて、一人、また一人。
一家族、また一家族。
最初はパラパラ。
その後は、ジャンジャン!
気がつけば、会場は子どもたちの声でいっぱいです。厨房ではカレーを盛り、サラダを添え、次々に運びます。
昨日は50周年記念式典。今日は76名分の食事。
ライオンズクラブには、どうやら「翌日休業」という制度はないようです。
なんと76名が参加!
最終的な参加者は、なんと76名。
「今日は少ないかもしれない」と思っていたのは、いったい何だったのでしょうか。
大人の予想は外れても、子どもたちの食欲は裏切りません。
カレーを囲みながら、子どもたちは友達と話し、遊び、笑顔いっぱい。会場には、いつもの子ども食堂“絆”らしい、にぎやかで温かな時間が流れました。
人数の少ないライオンズメンバーも、港地区まちづくり協議会の皆さまに支えていただきながら、何とか76名をお迎えすることができました。
終わってみれば、疲労感より達成感。
そして「今日も、やってよかった」と思える一日になりました。
昨日の感謝状を、改めて皆さまへ
活動の最後には、前日の50周年記念式典で港地区まちづくり協議会へ贈呈した感謝状と記念品を、日頃から現場を支えてくださっている皆さまへ、改めてお披露目しました。
子ども食堂“絆”は、福岡筑前ライオンズクラブだけで続けてきた活動ではありません。
食材を準備し、調理し、配膳し、子どもたちを迎え、後片付けまで黙々と担ってくださる港地区まちづくり協議会の皆さまがいてこそ、今日まで続けることができました。
感謝状に書かれている「感謝」は、額縁の中だけのものではありません。
毎回の厨房に、盛り付けられた一皿に、そして子どもたちの笑顔の中にあります。
前日の50周年記念式典から、翌日の子ども食堂へ。
特別な一日から、いつもの奉仕活動へ。
50年の歴史とは、豪華な式典だけではなく、こうした一日一日の積み重ねなのだと、改めて感じました。
港地区まちづくり協議会の皆さま、いつも本当にありがとうございます。
そして、ご参加いただいた76名の皆さま、ありがとうございました!











