早朝清掃から子ども食堂へ――50周年目前でも、いつもの奉仕は待ってくれない!
10月8日は、ライオンズクラブ国際協会の「世界ライオンズ奉仕デー」。
福岡筑前ライオンズクラブでは、その精神を胸に、10月10日(土)、早朝の西公園清掃活動と子ども食堂“絆”を実施しました。
現在、クラブは10月23日の結成50周年記念式典・祝宴に向け、まさに準備の最終局面。
さらに、その翌週には、子ども食堂“絆”とひとり親世帯向けFood Supportの活動資金を得るため、九重親方(元大関・千代大海)をお迎えしたチャリティートークショーも予定しています。
毛利会長をはじめ、田川幹事、本郷幹事を中心に、準備は凄まじい勢いで進行中。
普通なら、ここで一度立ち止まって深呼吸をしたいところです。
しかし、奉仕活動には「ただいま50周年準備中につき休業」という看板は出せません。
朝8時、西公園に集合!
この日の活動は、午前8時からスタートしました。
最初に向かったのは、西公園中央展望台広場の奥にある高台です。
ここには、クラブ結成5周年を記念し、花蓮美侖獅子會との合同アクティビティとして建立・寄贈した「あずまや」があります。
先輩方が残してくださった大切な奉仕の証です。
ほうきを手に、落ち葉を集め、周辺を整備。
落ち葉というものは不思議なもので、掃いても掃いても、どこからともなく補充されます。
誰が補充しているのか。
おそらく犯人は、秋です。
続いて、第9期のアクティビティとして西公園「うぐみ台」に設置・寄贈した国旗掲揚台の周辺も清掃しました。
新しい事業を始めることも大切ですが、先輩方から受け継いだ事業を守り、手入れを続けることも、同じくらい大切です。
クラブの歴史は、記念誌の中だけにあるのではありません。西公園に残る「あずまや」や国旗掲揚台、そして、それを今も清掃する会員の姿の中にあります。
清掃を終えたら、次は子ども食堂へ!
西公園での清掃活動を終えると、時間の取れるメンバーは、そのまま子ども食堂“絆”の支援活動へ合流しました。
早朝清掃から子ども食堂への、いわば奉仕活動の“ダブルヘッダー”です。
ただし、この時期は50周年記念式典とチャリティートークショーの準備が重なり、参加できた会員は少数精鋭。
「少数精鋭」というと格好いいのですが、正直に言えば、少し人手不足です。
しかし、いない人を数えても料理はできません。
いる人で動く。声を掛け合う。そして、できる人ができることをする。
これが、福岡筑前ライオンズクラブの現場力です。
地域の運動会と重なっても、48名が参加
当日は、地域の中学校でも運動会が開催されていたため、子ども食堂の参加者は、いつもより少なめでした。
それでも、子どもから大人まで48名の皆さんにご参加いただきました。

地域行事と日程が重なれば、参加者が少なくなるのは仕方ありません。しかし、48名の笑顔が集まり、温かい食事を囲んでいただけたのですから、十分に実りある奉仕活動になったのではないでしょうか。
人数の多さだけが、活動の価値ではありません。
一人でも多くの方に、温かい食事と安心して過ごせる場所を届ける。その積み重ねが、子ども食堂“絆”です。
50周年の準備中でも、受け継いだ奉仕を止めない
10月23日には、福岡筑前ライオンズクラブ結成50周年記念式典・祝宴。
そして、その翌週には、九重親方をお迎えしてのチャリティートークショー。
大きな行事が続き、クラブ全体が目の回るような忙しさの中にあります。
それでも、先輩方から受け継いだ西公園の清掃活動を行い、いつもの子ども食堂を開催する。
華やかな記念式典も大切です。
しかし、50年の歴史を本当に支えてきたのは、こうした地道な奉仕活動の積み重ねではないでしょうか。
朝は、西公園で落ち葉と格闘。
昼は、子ども食堂で時間と格闘。
その合間には、50周年記念式典とチャリティートークショーの準備。
忙しい。確かに忙しい。
それでも、毛利会長、田川幹事、本郷幹事を中心に、会員一同、驚くほどの勢いで前へ進んでいます。
結成50周年のテーマは、
「つなぐ力が未来を変える」
先輩方から受け継いだ奉仕の心を、今の会員が守り、次の世代へつないでいく。
その意味を、改めて実感する一日となりました。
早朝からご参加いただいた会員の皆さま、子ども食堂の運営を支えてくださった皆さま、そしてご来場いただいた48名の皆さま、本当にありがとうございました。













