桜は風に舞い、雨に打たれ、季節はいよいよ次のページへ。そんな春の折り返しのような4月11日(土)、新年度最初の子ども食堂“絆”を開催しました。
この日は実に爽やかな好天。まるで「さあ今年度も始めますよ」と空が背中を押してくれているような一日でした。
今回のメイン料理は、みんな大好き 「鶏そぼろ丼」。これがまた好評で、地域の大人も子どもも「美味しいね!」と笑顔で頬張っておりました。
会場には、あの子ども食堂らしい、にぎやかでやさしい空気がしっかり戻ってきました。
この日の参加者は 81名。新年度のスタートとしては、なかなか景気のいい数字です。会場のあちこちで笑い声が上がり、子どもたちは元気いっぱい。
中には けん玉がびっくりするほど上手な子ども達 もいて、見ている大人の方が「おおっ」と声を上げる場面も。食べるだけではなく、遊びも会話も、こうして自然に広がっていくのが“絆”のいいところです。
お手伝いいただいた皆さまも、今回も頼もしい顔ぶれでした。
ドリームステージ からは 川底(M)さん、松尾(F)さん が応援参加。
福岡筑前ライオンズクラブ からは 会長 L.吉田、会計 L.毛利、そして林谷 が参加。
さらに、いつも活動を支えてくださる 港地区まちづくり協議会 の皆さまにもご協力いただきました。
こうした場では、子ども達の笑顔が目立つ一方で、子育て中のお母さん達はなかなか自分のことまで手が回りません。
特に 赤ちゃん連れで来られたお母さんは、子どもの世話に精一杯で、ご飯もゆっくり食べる暇がない。
そんな中、大坂さんが代わりに赤ちゃんへミルクを飲ませてあげる ひと幕もありました。ほんの短い時間かもしれませんが、その間にお母さんが少しでも落ち着いて食事ができる。
これもまた、子ども食堂の大切な役割だなあと、しみじみ感じる場面でした。
食事を提供するだけではなく、気持ちまで少し軽くなる。そんな居場所になれているなら、本当にうれしいことです。
そして今回、会場を大いに沸かせたのが、北國敬一朗氏 からの 甘夏みかんの大量差し入れ です。
いやもう、これは“差し入れ”というより“甘夏の山”。
「なんじゃこりゃ?」と思わず声が出るほどの見事な量で、ざっと見ても 200個はゆうにある 大きな甘夏みかんです。
洗って、磨いて、ツヤツヤにしました!
一部はデザートとして提供しましたが、それでもとても使い切れない。
ならば皆さんに持って帰ってもらおう、ということで、おすそ分けも行いました。
子ども達は「ちょうだい!ちょうだい!」と大喜び。こちらは「これはお家に持って帰って、お母さんと一緒に食べなさいね」と手渡す。
なんともあたたかい光景でした。
新年度最初の子ども食堂“絆”も、多くの皆さまの支えのおかげで、にぎやかに、そしてやさしく開催することができました。
ご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。
今年度も、地域の子ども達、ご家族、そして地域の皆さまが、ほっとできる居場所として、この活動を続けてまいります。












