☔️5月24日(土)活動報告
子ども食堂“絆”&ひとり親世帯向けFood Support
―― 雨ニモマケズ、支援の輪はしっかり広がっていました。
🌧️朝から雨、でも心は晴れ模様
5月24日(土)。
降りしきる雨。しかも午前中は、あちこちで運動会。
「今日は少ないかな…」という予想をよそに、会場には次々と自転車で駆けつけるお母さんたちの姿が。カッパに身を包み、額に雨を受けながら――45世帯・132名への支援が実現しました。
🍱【ひとり親世帯向けFood Support】
🍚命を支える「5kgのお米」
今回も山下先生よりご提供いただいたお米は、ひと家庭あたり5kg。
「小さな子と二人暮らしなら1ヶ月もちます」と語るお母さんがいる一方、「うちは中高生がいてすぐ無くなっちゃうけど…本当にありがたい」と、どの家庭からも感謝の声が。
🥦善意が善意を呼ぶ:ブロッコリーのおすそ分け
糸島のひとり親のお母さんは、「お友達からもらったから」と、かごいっぱいのブロッコリーを持参。
「うちもいただいてるから、少しでもお返しがしたくて」――その気持ちに、会場全体が温もりに包まれました。
🍞フジパン様からの“毎月の心遣い”に、感謝
今月もフジパン様より、定番の人気商品――
・「本仕込」食パン × 50パック
・「ネオバターロール」× 50パック
をご提供いただきました。
毎月、変わらぬ笑顔で、快く支援を続けてくださっているフジパン様。
「パンがあると朝が助かる」「子どもがこのロールパン大好きで…」という声が毎回聞かれます。
“続けていただける”というその想いが、家庭の食卓と心にじわりと沁みています。
🥬L.毛利から野菜の山!
・大根 50本
・キャベツ 50玉
・赤たまねぎ(3個入り)50袋
配布と合わせて、子ども食堂のサラダにも使用。シャキッと新鮮、みずみずしさ満点!
🥩日本食品様より
・ポークハンバーグ(5個入り)×19袋
・ウィンナー(規格外細切れ/500g)×2袋
・ベーコン切り落とし(500g)
ベーコンは冷凍状態だったため、今回はストックとして保管。次回にまとめて美味しくお届けします!
🥚つながる善意――山口県人会から“命の恵み”が届く
今回のFood Supportでは、L.芳井の粘り強いお声がけによって、思いがけない温かい贈り物が。
なんと、山口県人会のご有志の皆様より、高級卵を45パックもご提供いただきました!
パックを受け取ったお母さんたちからは、「卵があると、本当に助かります。朝ごはんも、晩ごはんも、なんとかなる」という、まさに“暮らしに直結した感謝の声”。
物価高の中で、卵は“日々の栄養の要”。
それが高品質なものとあって、喜びもひとしおでした。
🤝企業からの力強い支援――株式会社Skywardの皆さま
さらに今回は、株式会社Skywardの松尾直幸社長が、スタッフ5名とともに現地でボランティア参加!
物資の仕分けや搬入、来場者対応など、多岐にわたって力を貸してくださいました。
「こうした現場にこそ学びがある」と語ってくださった松尾社長の姿勢に、スタッフ一同、胸が熱くなりました。
さらに、レトルトカレー60パックもご提供いただき、日々の食卓を支える力強い援軍に。
常温保存できるレトルト食品は、まさに“ひとり親家庭の味方”。本当にありがたいご支援でした。
🍛【子ども食堂“絆”】
午後からは、毎月恒例の子ども食堂。
この日のメニューは、竹之屋様からご提供いただいた豚肉で作った特製カレー!
トレジャーハウス様のご協力で、栄養満点・愛情たっぷりの仕上がりに。
添えられたのは、港地区まちづくり協議会の方々が調理してくれるサラダ。
毎月、変わらぬ支援をしてくださるそのお心遣いに、心から感謝の気持ちが溢れました。
手間ひまかけて調理してくださったそのサラダは、子どもたちにも大好評。
「これ、もっと食べたい!」という声が次々と上がりました。
その支援が、どれほど子どもたちにとって大切な「安心」につながっているのか、私たちスタッフも改めて実感しました。
🍴来場者は45名ほど
雨の影響でやや少なめでしたが、来てくれた子どもたちは元気いっぱい。
「このカレー、家でも作って!」なんてリクエストも飛び出しました。
🙌支えてくれた人たち
・ドリームステージ様の若手社員 西川さん・吉住さんがボランティアで参加
・厨房では、L.山本が今日も安定の働きっぷり。エプロン姿もすっかり板について、まさに“厨房の番人”
🌈おわりに
雨の日の支援活動は、実はちょっと大変。
でも――
誰かの想いが届き、それがまた誰かの行動につながる。
この日も「ありがとう」のリレーが確かに続いていました。
福岡筑前ライオンズクラブは、これからも地域に根ざし、心ある支援を続けてまいります。
次回もまた、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!