令和6年度ライオンズクラブ並びに市町村献血推進担当者合同研究会が八仙閣にて開催されました。
産業医科大学病院 臨床検査・輸血部 准教授 山口 絢子先生より、「医療現場における輸血の現状」についてお話しいただきました。
少子高齢化や人口減少により、年々、血液を提供できる人口が減っているが、対して、血液を必要とする場面がたくさんあることを学びました。
活動事例として、朝倉ライオンズクラブの地域奉仕・福祉FWT委員長 L.佐藤 憲明より「献血事業について」、うきは市福祉事務所の福祉係主事 天野 日香莉様より「献血推進協議会の取り組みについて」発表があり、人口減少の町でも、呼びかけにより多くの献血を集めることができることを学びました。
献血をすることにより、「社会貢献できる」ことを喜ばれる方もたくさんいらっしゃいます。
積極的に声掛けをするが大切だと思いました。